レイサム アンド ワトキンス外国法共同事業法律事務所のコーポレート部門所属のアソシエイト。

大手日系企業および多国籍企業に対し、下記を含む様々な知的財産案件に関与。

  • 知的財産のライセンス供与、売却およびその他の取引
  • 共同開発、合弁事業、戦略的提携および外部委託の取り決め
  • 製品の製造、供給および流通の取り決め
  • 2019年に公表された日本最大のテクノロジー案件であるLINE株式会社との300億米ドルの事業統合において、ヤフー株式会社の持株会社であるZホールディングス株式会社を代理。本案件はALB(Asian Legal Business)Japan Law Awards 2019において「M&A Deal of the Year」および「TMT Deal of the Year」を受賞し、さらにALB Korea Law Awardsにおいて「M&A Deal of the Year」を受賞した。*
  • 3D BiCSフラッシュメモリの製造を目的とした新しい製造施設への共同投資に関するWestern Digitalの契約において、東芝メモリ株式会社を代理。*†
  • 大正製薬株式会社によるUPSAの16億米ドルの買収案件において、知的財産および商取引面で大正製薬を代理。*†
  • ソフトバンクのOYO Hotelsとのジョイントベンチャーにおける知的財産および外部委託案件においてソフトバンクを代理。*†
  • ベインキャピタルが主導するコンソーシアムへの東芝メモリの180億米ドルの売却案件において、知的財産および商取引面で東芝メモリを代理。
  • ルネサスエレクトロニクス株式会社によるインターシルの38億米ドルの買収案件においてルネサスを代理。*†
  • 株式会社東芝の家電事業の美的集団(Midea Group)へ売却案件において、知的財産および商取引面で東芝を代理。*†
  • TDK株式会社とクアルコムの30億米ドルの合弁事業案件において、無線周波数フロントエンド(RFFE)モジュールおよびRFフィルターに関する知的財産・商取引面でTDKを代理。*

 

*弁護士または外国法事務弁護士の指導の下で担当した案件

†レイサム参画以前に担当した案件

Bar Qualification

  • California

Education

  • JD, Columbia Law School, 2014
    Editor-in-Chief, Columbia Journal of Asian Law (2013-2014)
  • BA, University of California, Irvine, 2010

Languages Spoken

  • English